寛政二年、道元禅師によって開かれた
坐禅修行の道場『大本山永平寺』。
北陸を代表する名刹として
全国各地から多くの参拝者が訪れています。
雲水たちは日夜厳しい修行に励んでおり
その様子を伺い知ることができます。
『永平寺』境内のお堂で特に主要な
法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室は
「七堂伽藍」と呼ばれています。
そのひとつ、食事を司る「大庫院」には
巨大な「大すりこぎ棒」が吊るされています。
「すりこぎ羊羹」は、
昭和初期からこの地で愛される定番土産として
『永平寺』の麓に位置する、
永平寺門前町のお店で販売されてきました。
しかし、時代の変化に合わせ多様な土産品が登場し、
昔ながらの羊羹しては、その存在も地味なものに。
長年親しまれてきた「すりこぎ羊羹」を
より魅力的なお土産品として復活させよう。
永平寺門前町のお店が中心となり
パッケージデザインやフレーバーを一新。
モダンでオシャレ、美味しくて楽しい
「すりこぎようかん」が登場しました。
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